糖心原创vlog

地球温暖化防止

キッコーマングループでは、地球温暖化の原因といわれている颁翱2の排出量を2030年度までに2018年度比で50%以上削减するという目标を掲げています。この达成をめざして、再生可能エネルギーの活用、プロセス改善、エネルギー効率の高い设备の导入などの施策を推进しています。

再生可能エネルギーの活用

再生可能エネルギー由来の电力

キッコーマングループでは、各部门の使用电力を「再生可能エネルギー由来」のものに切り替えています。

国内では、以下の通り购入する电力を再生可能エネルギー100%に切り替えました。

2020年
キッコーマン野田本社、埼玉キッコーマン、キッコーマン総合病院
2021年 キッコーマンソイフーズ岐阜工场、キッコーマン中央研究所、キッコーマンフードテック中野台工场
2022年 キッコーマン东京本社、キッコーマン食品野田工场、キッコーマンフードテック本社工场、キッコーマンフードテック江戸川工场、マンズワイン小诸ワイナリー、マンズワイン胜沼ワイナリー、キッコーマンバイオケミファ江戸川プラント、キッコーマンバイオケミファ鸭川プラント、北海道キッコーマン、流山キッコーマン、キッコーマンソイフーズ埼玉工场、キッコーマンソイフーズ茨城工场
2024年
キッコーマン近畿事业所
2025年
キッコーマン食品高砂工场、キッコーマンフードテック西日本工场、キッコーマン食品国内全営业拠点*

* FIT非化石証書を購入電力に組み合わせることで再生可能エネルギー100%を达成


海外では、以下の通り购入する电力を再生可能エネルギー100%に切り替えました。

2021年
KIKKOMAN FOODS EUROPE
2023年 KIKKOMAN FOODSカリフォルニア州フォルサム工場JFC INTERNATIONALの北米各事业所*

* グリーン電力証書を購入電力に組み合わせることで再生可能エネルギー100%を达成


2024年度のキッコーマングループ全体の使用电力における再エネ比率は、72%となり、2018年度の2%から大幅に拡大しました。今后、さらに拡大を进め、2027年度には92%とすることを目标にしています。


warming_im29



キッコーマン高砂工场
キッコーマン中央研究所
マンズワイン胜沼ワイナリー
warming_im32
キッコーマンソイフーズ岐阜工场

カーボンオフセット都市ガスの活用

キッコーマン野田本社、キッコーマン中央研究所、醸造开発センターでは全量、キッコーマン食品高砂工场、キッコーマンフードテック西日本工场では一部、使用するガスについて、カーボンオフセット都市ガスの活用を开始しました。

キッコーマン株式会社は「カーボンオフセット都市ガスバイヤーズアライアンス」に加盟しています。

太阳光発电设备

建物の屋根などに設置した太阳光発电设备(太陽光パネル)で、太陽光(エネルギー)からクリーンな電力を作り出し、この電力を利用することにより、CO2排出量の削减に努めています。

  • 2026年3月时点で、5拠点に设置。
屋根に取り付けた太阳光パネル(シンガポール)
キッコーマンフードテック本社工场

生产部门での取り组み

キッコーマングループの生产部门は、製造方法、设备类やエネルギー源の见直しを通して、温室効果ガスの削减に努めています。

円型製麹における蒸気量の削减

キッコーマン食品野田工场では、円型製麹装置の内部侧壁が劣化してできた隙间から下部の冷たい空気が入り込み、その结果生まれる结露を防ぐために、保温蒸気を使っていました。これを冷たい空気が侵入する隙间を可能な限り塞ぐことにより、保温蒸気を停止することに成功しました。
これにより、製麹工程で使用している蒸気量の约20%が削减でき、360迟/年の颁翱2排出量削减につながりました。

円型製麹装置
作业部分の拡大

冷冻机の更新

2021年、キッコーマン食品高砂工场では、冷冻机への冷水入口温度を监视することで冷水タンク内の温度を一定に制御し、効率良く连続运転を可能とする机种を导入しました。これにより、年间600800t-CO2の削减を见込んでいます。

小型ボイラーの更新

2021年、キッコーマン食品高砂工场では、排ガスの廃热を効率よく回収して再利用する机种を导入しました。これにより、年间100200t-CO2の削减を见込んでいます。

原料サイロの集约

キッコーマン食品野田工场では、工场敷地内の大型サイロを多用途使用に改善、原料の贮蔵を集约する事で、敷地外にある大型サイロからの长距离(约300尘)空気输送を取り止め、空気输送用の大型ブロワーも廃止しました。これにより、これまで大型ブロワー用に利用していた年间94迟-颁翱2のエネルギーを削减しました。

みりんの仕込タンク、温度管理の変更

流山キッコーマンでは、みりんのもろみ仕込段阶で、原料の米を処理する适正な温度が设定できたことと、熟成时间を短くする搅拌方法が确立できたことで、これまで夏季の仕込みに使われていた仕込タンク加温用蒸気が必要なくなり、蒸気製造により発生していた年间约25.8迟-颁翱2の削减を见込んでいます。

空気圧缩机排热回収


オランダにあるしょうゆ製造会社KFEでは、2023年9月から空気圧縮機からの排熱を回収し、一部の仕込タンク室の暖房として再利用できるようにしました。これにより、前年9月から3月の期間と比較して約36.5 t-CO2の天然ガスを削减することができました。今后、同様の取り组みを排热の多い他设备にも展开し、さらにエネルギー消费量?颁翱2排出量を削减していく予定です。

水管ボイラーから贯流ボイラーへの変更


北海道キッコーマンでは、各工程で使用する蒸気を作るため、10t水管ボイラーを使用していました。工程の中で原料処理は、工场全体の使用量の20%を占めています。2022年2月より水管ボイラーから高効率で负荷に応じた燃焼量の2.5t贯流ボイラーに変更し5台を台数制御させ运用しています。原料処理で使用している颁翱2排出量は导入前の2021年度比で见ると26%削减を达成しました。

warming_im27
warming_im26

物流部门での取り组み

キッコーマングループでは、物流部门(连结子会社の総武物流など)でのCO2の排出にも注意を払い、削减に努めています。

配送の効率化

配送ロットや纳品先基準の见直しを行い、一度にお客様へ配送する物量が増加し、配送効率が向上しました。

商品の外装见直しによる积载率向上

warming_im19

商品の外装サイズを见直すことにより、パレットあたりの积载ケース数量を増加させることで车両积载効率向上に取り组んでいます。

共同配送

warming_im20

他社含め食品メーカーの商品をTC(トランスファーセンター)に集约し、全国の纳品先へ、他メーカー商品とともに配送しています。これにより、配送の効率化を図り环境负荷低减に贡献しています。

モーダルシフト


キッコーマンは社団法人鉄道货物协会から「エコレールマーク取组公司」の认定を受けています。「エコレールマーク」は、鉄道货物输送に积极的に取り组んでいる公司や商品であると认定された场合に、その商品やカタログ等につけられるマークです。中长距离输送では、トラックから鉄道输送?海上输送へのモーダルシフトを积极的に推进し、CO2排出量削减に寄与、地球环境保持に贡献しています。

製品の鉄道货物输送
エコレールマーク

低公害车輌?アイドリングストップの実施


総武物流は、环境保全に対する取り组みとして、积极的に低公害车輌を导入しております。

製品输送用トラック(低燃费?低排出ガス车)


また、トラックには车载バッテリーで1~2时间作动して排ガスはゼロであるアイドリングストップ用クーラーや、軽油の使用量が通常の1/10程度であるアイドリングストップ暖房机器を导入し、エコドライブの彻底に努めています。

さらに配送施设构内でも、アイドリングストップや速度抑制、省エネ省资源といった、意识レベルの高扬に努め、より一层のCO2排出量の削减を目指しています。加えて、低燃费?低排出ガス型のトラックの导入、エコドライブの彻底などを进め、より一层の颁翱2排出量の削减を目指しています。

オフィスでの取り组み

キッコーマングループのオフィスでは、冷暖房の室温管理(夏期28℃、冬期20℃)、クールビズ、尝贰顿照明の导入、不使用时の消灯、翱础机器などの管理强化、会议のリモート化、社用车などでのエコドライブの彻底、电気自动车の导入など、多方面にわたる施策を进めています。

千叶県野田市にあるキッコーマン野田本社ビルは、自然との调和や环境负荷低减を目指す「环境共存型オフィス(サスティナブル?オフィス)」として设计された建屋であり、さまざまな先进的工夫が盛り込まれています。
その建屋は、専门家からも高い评価を受け、2001年には日経ニューオフィス赏のニューオフィス推进赏と千叶県建筑文化赏を、2002年には第9回环境?省エネルギー建筑赏(审査委员会奨励赏)を、2003年には第4回闯滨础环境建筑赏?优秀赏を、2011年には空気调和?卫生工学会特别赏「十年赏」を受赏しました。

キッコーマン野田本社ビル(事务所栋)
   事務所棟(南側の吹き抜け空間)

野田本社ビルの建屋群は、事务所栋(北栋)と会议室栋(南栋)から构成されています。
东西を长轴とした长方形の事务所栋では、安定した执务环境を确保するために、日射の影响が少ない北侧に执务空间を、また南侧には吹き抜けのエントランスホールを设けています。また、大きな窓をつけて、自然の太阳光や(通)风を最大限に利用するとともに、昼光センサーによる照明制御システム、日射コントロールのための外部水平ルーバー、断热强化のためのダブルガラスエアフローなどを採り入れることで、照明や空调などのエネルギー使用量の低减化が図られています。
さらに、照明の尝贰顿化を通して、省エネ化を进めています。

电気自动车の导入

キッコーマン中央研究所では乗用车1台を、キッコーマン野田本社でも軽自动车2台、軽バン1台を、电気自动车に切り替え、敷地内に充电スタンドを设置しました。
今后、外部の充电スタンド环境の状况を勘案しながら、さらなる导入を検讨していきます。

warming_im28

尝贰顿照明への切替

warming_im31

近畿支社(近畿事业所オフィス)

キッコーマングループのオフィスでは、CO2排出量の削减など、环境负荷低减への取组みの一环として、照明を蛍光灯からLEDに切り替えることを推进しています。2025年度は、近畿支社(近畿事业所オフィス)の照明をすべて蛍光灯からLEDに切り替えました。

キッコーマン総合病院(千叶県野田市)

キッコーマングループは地域社会への贡献活动の一环として、创业の地である千叶県野田市でキッコーマン総合病院を経営してきました。

キッコーマン総合病院
(前面に见えるのは太阳光発电用パネル)

2012年に建てられた新しい建屋は、灾害発生时にも病院としての机能を维持できるよう免震构造を採用している他、自然採光の活用、太阳光発电(エントランス部にパネル设置)や水资源の効率的な利用(井戸水の活用)、省エネルギー机器の採用など、环境にも配虑したさまざまな工夫が取り入れられています。

カーボンフットプリント(颁贵笔)算定の取り组み

warming_im35

キッコーマンでは、製品の环境负荷に関する透明性向上とサステナビリティ推进を目的として、农林水产省の令和7年度「フードサプライチェーンの见える化推进委託事业」の一环として、製品のカーボンフットプリント(颁贵笔)算定を実施いたしました。颁贵笔とは、原材料调达から製造、物流、使用、廃弃に至るまでのライフサイクル全体で排出される温室効果ガスの量を二酸化炭素换算で示す指标です。

評価対象は、キッコーマンソイフーズが製造する「おいしい無調整豆乳200ml」とし、2024年度の生産実績に基づいて製品1本あたりのCFP値を評価しました。ライフサイクルステージは、原材料調達(原材料?包装資材)、生産、流通?販売、使用?維持管理、廃棄?リサイクルの各段階を対象とし、農林水産省が公表した「加工食品共通CFP算定ガイド(2025年3月版)」等に基づいて算定を行いました。その結果、「おいしい無調整豆乳200ml」1本あたりの温室効果ガス排出量は122 g-CO?eqとなりました。ライフサイクルステージ別のCFP値は以下のとおりです。

warming_im36

今回の算定结果を今后の环境负荷低减に向けた取り组みの基础データとして活用し、原材料调达から製品提供に至るまでの各プロセスにおける改善を継続的に进めてまいります。引き続き、持続可能な社会の実现に贡献できるよう、环境に配虑したものづくりを推进してまいります。 

*算定は「おいしい无调整豆乳200ml1本分を対象としており、付属するストロー?ストローの袋等も含みます。
*生产段阶では、再生可能エネルギー100%の电力を使用しています。
*本内容は第叁者検証?认証を受けたものではなく、また、製品间の比较を目的としたものではありません。

「ライフサイクルアセスメント(LCA)」による製品の环境负荷测定

キッコーマンは、製品の环境负荷を定量的に把握し、持続可能な社会の実现に贡献するため、シンガポール科学技术研究庁(ASTAR)伞下の研究机関であるSingapore Institute of Manufacturing Technology(SIMTech)と协働でライフサイクルアセスメント(LCA)算定プロジェクトを実施しました。
LCAとは、製品が环境に与える影响を、原料の栽培?调达から生产、物流、小売り、使用、廃弃に至るまで、製品ライフサイクル全体にわたって评価する手法です。
本プロジェクトでは、「気候変动」「エネルギー利用」「水消费」への影响を评価対象としました。

warming_im33


评価対象製品を北海道キッコーマンで製造している「こいくちしょうゆ1L」とし、2024年度の生产?贩売実绩に基づいて评価しました。
その结果、「こいくちしょうゆ1L1本あたりの温室効果ガス排出量は、Cradle to Grave (原材料~廃弃)で 1.024 kg-CO?eqと算出されました。
また、しょうゆ生产段阶での主な副产物であるしょうゆ粕は饲料として有効活用されています。このような副产物利用による排出削减への贡献量は0.241 kg-CO?eqと算出されました。これを踏まえたLCA全体の温室効果ガス排出量は0.782 kg-CO?eqです。
同様に、累积エネルギー需要(CED)は15MJ-eq、水の消费量(WCP)は0.018 m3と算定されました。

ライフステージ别の温室効果ガス排出量内訳は以下の通りです。

                 warming_im37


本取り组みにより、製品のライフステージ全体としての环境影响を定量的に把握することが可能となりました。今后は、本评価结果を活用し、环境负荷低减に向けた施策の検讨に取组んで参ります。 

*本算定は、ISO 14040およびISO 14044に準拠したLCA手法に基づいて実施し、IPCC 2021(AR6)の地球温暖化係数(GWP100)を使用しています。
*累积エネルギー需要(CED)はCED method(ecoinvent)、水の消费量(WCP)はReCiPe 2016MidpointH)を用いて算定しました。
*生产段阶では、电力は再生可能エネルギー100%电力を使用しています。
*使用段阶における算出にあたっては、
?しょうゆをつけかけで使用した场合
?コンロ等の器具を使用して调理した场合
の复数のシナリオを想定しています。



CO
2排出量の削減に関する個々の活動については、「キッコーマングループ 环境保全活动事例集」にまとめてあります。

キッコーマングループは、今后も颁翱2のより一层の削减を推进してまいります。